ただし現状、あと一つだけ足りない機能が…
COMコンポーネントに「OutputCcsToFile」関数が必要ですね。
「OutputCcsToFile」関数が、CeVIO製品版にはまだない為、
「外部連携インターフェース」経由で「wav」を出力するように、
CeVIOのファイル形式「ccs」を出力する事ができません。
なので、CeVIO製品版を使用する場合、現在のnicotalkでは、
wavと同時に、調声用の中間ファイルccsを出力しない仕様になっております。
nicotalkの台本通りに、CeVIOボイスを一度全部書きだして、
気になった台詞だけ、ccsを開いて調声してから、wavを自動で再出力…
…と言う事が、現状まだ出来ないわけですね。
CeVIO製品版+nicotalkで、調声までこだわりたい…と考えている方は、
以上の事情を踏まえて、CeVIO製品版をご検討頂けたらと思います。
CeVIO公式様には、以上は要望済みですので、
もしかしたら、今後「OutputCcsToFile」は実装頂ける可能性も… |